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扁桃腺炎には慢性のものと急性のものがあります。扁桃腺炎は、扁桃に細菌が感染することによって炎症が起こり、赤く腫れ、膿んだり激しく痛んだりします。私も、扁桃腺が人よりも大きく、扁桃腺炎は何度も経験しています。扁桃腺炎になると、あまりの痛みのため、何も飲み込むことができなくなります。だいたいが高熱になるので、食欲も落ちてしまいますから、ダブルパンチで何も食べれません。昔は、扁桃腺炎になると、脱水症状もひきおこしてしまい、点滴をしてもらうこともしばしばでした。今は、扁桃腺炎になった時も、水分だけは痛みをこらえて取るようにしています。こういう扁桃腺炎を急性の扁桃腺炎といい、何度も繰り返されると、慢性の扁桃腺炎ということになります。慢性の扁桃腺炎で、頻繁に熱がでるようであれば、切除手術を勧められるようです。扁桃腺には、細菌から体を守るという役割があるので、安易に手術を考えてはいけないそうですが、扁桃腺炎を繰り返すことによる悪影響もあるので、慢性の扁桃腺炎の人は、お医者様とよく相談して決断することが必要です。なるべくなら、辛い扁桃腺炎にはなりたくありません。扁桃腺炎の予防は、なんといってもうがいですよ。
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